行くに径に由らず@安達太良山 前編
前回のお休みは諸事情(寝坊)により、お山歩できなかったオイラ。
トータスは、一人で車山にスノボしに行ってましたが…
次のお休みは嵐が来ようが山に行く!と決めていたオイラに、お休みの前夜に新入社員&異動社員の歓送迎会をするというお知らせが舞い込みます。
「tabibitoさん♪ もちろん参加ですよね~?」
もちろん! 山に行くから不参加でお願いします♪
(ニッコリ笑顔で)
安達太良山に行くことにしていたので、朝までコースの飲み会だと予定の電車に乗れません。完全に不参加というわけにもいかないので、終電まではお付き合い。帰宅してから更に飲み直します。
明け方、トータスと待ち合わせ、青春18切符を使って電車にゴトゴト揺られて二本松駅へ向かいます。
ちなみに18切符を使うということは鈍行列車で行くということなので、都内から行くと電車に乗っている時間は、片道約5時間。
往復で約10時間。
山より電車がメインの旅になりますw
オイラ、電車でどこかに行くの大好きなんですよね。
ボケ~っと車窓から景色を眺めたり、本を読んだり…
けして鉄オタなわけじゃないですぞ。
何となく、公共交通機関を使った日帰り山歩でどこまで行けるか挑戦している感じになってきましたが、さすがに今回は遠かったですw
二本松駅でタクシーに乗り、あだたら高原スキー場へ。青空は広がっているのですが、安達太良山周辺のところだけ分厚い雲がかかっているのが見えます。
もしかして展望ナッシング?
いやいや オイラが登れば雲は吹っ飛ぶ!
晴れオトコパワーを見せてやる!!
タクシーの中で自問自答を繰り返します。
そんなこんなで、あだたら高原スキー場に到着。
駅から見たときより、雲がどこかに行った気がします。
眠いし、電車の乗り過ぎでカラダも痛い…
でも、そんなのヘッチャラだい!
なんたって今回は、ゴンドラ利用して楽チン山歩♪
さあ、ゴンドラよ!オイラたちを山頂へと運んでおくれ~
「強風のため、ゴンドラ運休中」
(゚-゚ ) …
へ?
なんですか コレ?
あ… なんか『ポキン』と音が聞こえた気が
トータスの顔をチラッと見ると、やっぱり心の折れた顔をしていますw
「待ってたら、動かねーかなぁ」
動いてもよさそうだけど、もう11時過ぎてるしさ
これ以上、待ってるとホントに登れなくなっちゃうよ~
ゴンドラに未練たっぷりのトータスを促し、登山届を書いて出発進行!
まあ、論語でも『行不由径』って言いますしね。
何事も安易な近道を選んではいけないのですよ!
自分の足でしっかり歩いた方がいいんですよ!
そう思わないと
寝不足でこの仕打ちじゃ、やってられん。
トータスより、オイラの方が未練あったかもw
さて行きますかー
出発してすぐに単独の方やグループの方たちなど数組の登山者とすれ違います。
けっこうな人数が入山しているようですが、下山中の方としか会いません。もう昼なので当たり前ですw
踏み固められた雪道は、広々として気持ちよく歩けます。
ルンルンです♪
緩やかな登りをテクテクと歩きます。少し登ったところで「ブ~ン」と何やら機械音が聞こえるような気がします。
も、もしかして…
いやいや 気にするな!
気にしちゃダメだ!
振り向いたら負けだ!!
その瞬間、トータスの悲鳴が!
「あ…?! あああ!!
ゴンドラ動いてるーっ!!!」
振り向いちゃダメなのに…w
今さら、ゴンドラのために戻るのは面倒です。
そのまま前進することにします。
トータス 残念!w
テンション↓↓のトータスの様子を見ながら、樹林帯を登っていきます。体調は悪くなさそうです。
さあ 行くよー
トットコ歩いていくと登山道から少し外れたところで雪山講習をしているらしき山岳会のグループが。
どんなことやってるのかなぁ?
前を歩いていた単独の男性に追いつき、挨拶します。
「キミたちは山頂まで行くの?」
そのつもりですが、時間も遅いので引き返すかもしれません
「登り始めてからゴンドラが動き出したからねぇ…」
ガックリしている人がここにも一人いましたw
「山頂は無理かなぁ…」と言い残し、その男性は登山道から外れて、安達太良山の方へ一直線に歩いていきます。
どう考えても道じゃない気が…
え? そっちは近道なの?!と思ったのですが、先日、鍋割山で痛い目にあっているので、オイラたちは素直に登山道を歩くことにします。軽くトラウマなのでw
メッチャ気持ちい~♪
それにしても風がほとんどありません。
無風状態といってもいいかもしれません。
強風を覚悟してきたのに、むしろ暑いくらいw
トコトコ歩いていくと、鉄山と箕輪山が見えてきました。
ポカポカ陽気♪
駅前で見た安達太良山周辺を覆う雲は、どこかに流れていったようです。
ふと思います。
ゴンドラ使わないで登るはめになったけど、この天気なら正解だったかも…
一気に見晴らしのよくなる勢至平に着いたとき、「ゴンドラ」という文明の利器を利用していたら、きっと見ることができなかった風景がそこには広がっていました。
後編に続く



登り始めてからのゴンドラ運行、残念でしたトータスさん。
私でも心が折れそう(^_^;)
気になっていた冬の安達太良山…
なんか結構甘く見ちゃいけないとか、風が強いから道を見失いやすいとか、単独は危険とか、怖い情報ばかり目に入っていたので「行きたいなぁ」と思った直後に諦めてた所です。
この先どうなるか気になるな~
投稿: プカプカ | 2008年3月10日 (月) 00:08
> プカプカさん
後編をほったらかして、お山歩に行ってしまいました (^_^;)
私が行ったときは、ほぼ無風&快晴でしたが、
雪山ですし甘く見ることはできません。
特に勢至平あたりは広々し過ぎて、悪天候時は
道を見失う危険が大きいと思います。
快晴時は、本当に気持ちよくお山歩できると思いますが、
行かれる際は十分に気をつけてください。
ちなみにこの日は、帰りのタクシーの運転手さんに
「この3週間で、今日が一番天気がいいよ!」
と言われました。ラッキーでした♪
投稿: tabibito | 2008年3月10日 (月) 01:58