前編はこちら
ゆるゆる登っていくと、どんどん展望が開けてきます。
どんどん天気もよくなってきます♪
登りがやや急になる頃から、どんなにゆっくり歩いてもトータスが遅れがちになります。
大丈夫? ダメなら撤収するよ~
「大丈夫!平気!!」
返事だけは元気がいいのですが、心とは裏腹にカラダはついてきてくれていない模様です。少し歩いて振り返ると、トータスは遠く離れてしまいます。
カメラのズームでトータスを観察すると顔色がよくありません。時計を見ると、オイラの予定ではとっくに山頂に着いている時間です。
ホントに大丈夫?
「平気だってば!」
怪しすぎますw ただトータスは本当にダメなときは正直に言ってくれるので、大丈夫と言っているうちは登ることにします。
ダメかも…と言われ、何度か撤退したことありますしね。
「先に行ってていいからさー!」
そんなわけにはいきません。独りにさせると、心が折れて座り込んでしまうような気がします。離れてはいても、常にトータスから見える位置をキープしながら、ゆっくりと登っていきます。
気持ちいい♪
樹林帯の中を歩いていると、まったく風を感じません。ほぼ無風。耳をすませても、何の音も聞こえません。照りつける太陽の日差しを暑く感じます。
前方にゴツゴツとした岩石が見えてきました。
山頂はもうすぐ!
岩が雪に覆われています。
樹林帯を抜けた途端、強烈な寒風が吹き付けてきます。
先程までの暖かさはどこへ行ったのでしょう?!
とにかく寒い~!!
数名の方が山頂から下りてきたので挨拶を交わします。
2450mと記された道標付近でトータスを待つことにします。
トータス!寒いから早く登ってきて~w
眺めは良好♪
「すげーなぁ…」
追いついてきたトータスも眼下に広がる景色に魅入ります。
夏は岩だらけの道も雪に覆われていて歩きやすいですが、足を滑らせると、どこまでも落ちてしまいそうです。
頂上までもうちょい♪
吹きさらしの雪面にキレイなシュカブラができています。
まるで白銀の海に漣が立っているかのようです。
寒さも忘れて、ジィ~っと魅入ってしまいます。
少し歩くと蓼科山頂小屋が見えてきました。
チョコっと歩いて…
到着~♪
山頂は360度の大展望!!
疲れているトータスを尻目に、独り大興奮w
八ヶ岳♪
時間があったら縦走してみたいなぁ
浅間山♪
カックイー
四阿山♪
花の咲く頃にまた行こう
北アルプスも♪
いつか冬の北アに行ってみたいなぁ
広々とした山頂は、雪に覆われて平らになっています。誰もいない山頂を歩いていると、天空の城ラピュタの空中庭園を散歩しているかのような気分♪
うはー
後から登ってこられたお二人が、早々に下山していきます。
もう登ってくる人もいなさそうです。
というわけで
とりあえずジャンプw
人がいないとアホなことばっかりしてますw
おっし!
山を眺めながらコーヒー飲もうよ♪
「飲まねーよ!
早く下りて、樹林帯で休憩しようよ!
寒いし、風強いっちゅ~の!」
そ、そうなのか…
というわけで、下山開始です。
夏に来たときは竜源橋方面へ下山しましたが、こちらのコースは沢沿いを歩くので、かなり雪が深そうな気がします。
トレースがあるかも分からないですしね。
コーヒーブレイクの時間を考慮すると、茅野行きの最終バスの時間が心配です。なので、同じ道を戻ることにします。
バイバイ 蓼科山
サクサク下りて樹林帯の中に入ると、まったく風を感じません。
樹木って偉大ですねw
コーヒーを飲みながら、トータスに大丈夫か聞くと
「やっぱり一ヶ月以上、何の運動もしてないと体力なくなるもんだなぁ…」
今年こそ、トータスにダイエット成功させてもらいたい!と願いつつ、女神茶屋を目指して、再び歩き始めます。
さあ、帰ろう♪
トレース上に、ところどころシリセードで下りた跡があるのですが、これがまた歩きにくい (>_<)
気持ちは分かるのですが、できればシリセードは登山道から少し外したところでやってもらえたらいいなぁと思うのは、オイラの我がままでしょうか…
女神茶屋の駐車場に着くと、登る前は、たくさん停まっていた車もほとんどありません。
アイゼンとスパッツを外して車道をテクテクと歩きます。
振り返ると、先程までいた蓼科山がよく見えます。
楽しかったぁ♪
バスにも余裕を持って間に合い、茅野駅へ。
アクアランド茅野で冷えたカラダを温めます。
山から下りて、温泉に入る度にうっかり思います。
生きてるって、しあわせ~♪
またいつか、蓼科に遊びにいこっと♪


いい天気でよかったですね~
あの景色をみたら登ってよかった!って思いますね。
シュカブラも美しい~!
ジャンプの写真 好きですよー めっちゃ跳んでますよね。。。
私も今度 チャレンジしてみます。
投稿情報: mimi | 2008年2 月21日 (木) 01:29
> mimiさん
ホントにいい眺めでしたよ♪
何度でも登りたくなってしまう感じでした!
同行しているトータスが山頂に着くと
「んじゃ、とりあえず跳ぼうか!」
と言うので、山頂付近では、いつもピョンピョン
跳ねてますw
投稿情報: tabibito | 2008年2 月21日 (木) 01:49
たびびとさんは温泉で「うっかり」しあわせ~ですかぁ
私は毎日がしあわせ~なお風呂好きです^^
やっぱり人気の山はトレースもしっかりしてていいですね、
かなり寒そうですが…
これだけ展望のいい山は風も吹きっさらしでランチ休憩なんてしてたら一気に凍えそう。
冬の美しい景色と空を眺めながら、のんびりしたい。
でものんびりできない過酷な寒さ。
風をしのげる樹林帯には展望はなく…あぁジレンマ…
投稿情報: プカプカ | 2008年2 月23日 (土) 01:17
> プカプカさん
ワカンつけないとキツイところもあるかなーと思ったら、
すんごい歩きやすい雪道でした♪
今シーズン、ワカン使うような山に行ってないですー
樹林帯でも展望のよいところはあるんですけど、
360度ガツーンというわけにはいきませんからねぇ。
同行のトータスは、私と違って寒風に弱いみたいで…
ちなみに私は下界では、Tシャツに長袖シャツの
2枚だけで過ごしています。
冬になってから、まだコートもジャンパーも着てませんw
投稿情報: tabibito | 2008年2 月24日 (日) 01:44