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2008年1月に作成された記事

余韻@大菩薩嶺 前編

毎回毎回、何かしら忘れ物をするオイラ。先週のお休みのときにお山歩に行こうとして、ふと気付いたことが。

原因は、部屋中に散らばった山道具のせいじゃね?
お酒のせいぢゃないな!

雪崩の跡のような部屋を片付けるために、お山歩を中止して掃除掃除掃除!何とか片付いてスッキリ~♪
いや~ よかったよかった

というわけで

安心してお酒が飲めるようになりました♪
新年の抱負?そんなものは知りませんな!

トータスに連絡すると、先週は抱えている仕事の状況を「日光に例えると前白根山辺り」と言っていたのですが、現在は「湯元温泉に着いたくらい」とのこと。

要するに、まだ帰宅できてない(山に行く時間がない)ってことね?
というわけで、今回も独りでお山歩してくることにします。

どこに行くか迷いましたが、トータスと雪の積もった大菩薩嶺に行こうという話を以前からしていたこともあり、先日の雪で積もったのでは?と期待が持てたので行ってみることに。
トータスの仕事が落ち着くのを待ったりはしないw

出発前は丹波方面からの登りも考えましたが、バスで行くとすると登り始めも遅くなり、日帰りできるか一抹の不安(雪の状態が不明だったので)があったので、ノーマルに裂石から登ることにします。

電車にゴトゴト揺られて塩山駅へ。手前の勝沼ぶどう郷駅の辺りは展望がよくて、大好きな路線♪
ボケ~ッと眺めてたら、写真撮るの忘れました…

バスに乗り換え、大菩薩峠登山口へ。同乗者はオイラ以外に3名。雰囲気的には、今日はそんなに人が入っていない様子です。皆さん、パパっと支度して丸川峠分岐方面へ歩いていきます。(一人は何故か、小走り)

オイラは急ぐ理由がまったくないので、缶コーヒーを飲みながらノンビリ支度…というか、いつも通り仕事から帰宅して、寝ないで朝一の電車に乗ってきたので眠くて仕方ありません。
バス停の前で呆けること30分。
何やってんだかなぁw

これ以上、ボケッとしているわけにもいかないので出発します。
薄く雪の積もる凍った車道をテクテクと歩いて丸川峠分岐に到着。

1さて行きますかー

ゲートを越えて、上日川峠へと向かいます。千石茶屋の脇を抜けてテクテクと。

この数日晴天が続いていたので雪が残っているか心配でしたが、まだ溶けていないようで一安心♪
しっかりと踏み固められた雪道を歩いていきます。

2昨日は、たくさんの人が歩いたんでしょうね

ゆるゆると登っていくと第一展望台に。
南アルプスが!

3_2ウホッ♪

逸る気持ちを抑えながら、ゆっくりと登っていきます。
こんな快晴の日にガシガシ歩くなんてもったいなーい!

木漏れ日を浴びる
柔らかな光にカラダを包みこむ
見上げれば、どこまでも澄んだ青空

ちいちゃなちいちゃな幸せを噛み締めながら歩きます。

4優しい陽の光を浴びながら

テクテク歩いていくと、ロッヂ長兵衛に到着。ここからの南アルプスの展望も満喫します。今、オイラが使っている熊除けの鈴は、一昨年訪れた際に、この長兵衛で買ったものなんです。

そういえば、朝ゴハンを食べるのを忘れていました。
黒糖ロールパンをモグモグ♪
出発前は眠すぎて、食欲がなかったんですw

5久しぶりだなー

どこへ行くにも、たいてい独りでお出かけしていたオイラ。一昨年の秋頃からトータスと山へお出かけするようになりました。

初めて二人で行った富士山は無理矢理登らせた感がありましたが、この大菩薩嶺は初めてトータスが自分から登ってみたいといってきた山。

今思えば「きまぐれ山歩」は、ここから始まったんだなぁと感慨深いものがあります。

青空を見上げながら、福ちゃん荘までノンビリ歩きます。

6ホントにいい天気!

唐松尾根分岐点から大菩薩峠方面へと進みます。
富士見山荘の展望台から富士山にコンニチハ!

7うーむ 雲がかかってる…

ちょこっと顔を出している富士山。

何だよぉ
全身見せてよー

ちょっと口がとがってしまいます。もうちょっとしたら雲もどいてくれるかな?と気を取り直し、先へと進むことにします。

8サラサラの雪に思わずニッコリ♪

テクテクと歩いていると、富士山の方から雲が流れてきているのが見えます。

おや?
雲がどいてきてくれてるのかな?

9よしよし♪

ノンビリノンビリ歩きます。
気持ちいいなぁ♪

少し歩くと介山荘が見えてきました。
大菩薩峠はもう目の前♪

10もうちょい!

一昨年、ここに来た時は残念ながらガスガスで展望はほとんどありませんでした。今回はかなりの期待が持てます。

ワクワクしながら一歩一歩、歩いていきます。

後編へ続く

今週のスモッグマン

< 前回までのあらすじ >

鬼ヶ岳で太陽に見放されたtabibitoが霧オトコに変身。
標的となった大菩薩嶺に霧オトコの影が忍び寄る!

クックック

光れ稲妻 轟け雷鳴
吹けよ嵐! 呼べよ嵐!!

今ここに スモッグマン見参!!
大菩薩を霧まみれにしてくれるわ~!!

ところがどっこい

Photo晴れオトコ ふっかーつ!! щ(゚Д゚щ)

大菩薩嶺本編は、こちら

五里霧中@王岳~鬼ヶ岳

「忙しい…」との言葉を残し、消息の途絶えたトータスに連絡を取ります。

山歩しに行くけど、どうする?

「オレは、頂の見えない仕事の山を登っているところだよ…」

はい!そんなわけで今回も独り旅の始まり始まり~♪
トータスと違って、週1でもお休みあるだけマシかなぁ…

焼酎をクイクイと飲みながら、どこに行くか考えます。お酒を飲みながら、どの山をお山歩するか考える時間は、やはり至福のひと時です。

あ、ちなみに最近飲んでいる焼酎は、ここで造られている旭萬年(無濾過・芋)。年1回、冬季限定出荷です。

いや~ ホントに美味しいんですよ!
お湯割りにすると、芋の芳醇な香りがフワ~♪
ロックとかストレートでも美味しいですよ。

ああ…なんという幸福感でしょう!
思わず、一升瓶に頬ずりスリスリ。

オイラ、生まれ変わったら

お酒になりたい

そんなわけで前回、不可抗力により行けなかった御坂山地をお山歩してみることにします。富士山を眺めながらの、ノンビリ山歩に決定です。

今回は記憶喪失に陥ることなく、家を出ます。電車にゴトゴト揺られて富士駅へ。富士宮方面に乗り換えるため、ホームで電車を待っていると地元の方らしき人に声をかけられました。

「どこの山に行かれるんですか?」

王岳から十二ヶ岳の方に行こうかと思ってます。
あの辺りは雪があるんでしょうか?

「多分ないんじゃないかなぁ?凍結しているところはあるだろうから、軽アイゼンは必要だと思いますけどね。」

そうですよねぇ。
アイゼン付けたり外したりは面倒だけど、仕方な…

アイゼン忘れたー!!

出発前に準備をしている時に、たしか机の上にアイゼンを置いたはず。そのまま家を出たような気がします。ザックをゴソゴソ見てみると、やっぱりない。

遅ればせながら、新年の抱負が決まりました。
今年は

「お酒を飲む前に、山の準備をする!」

富士宮駅でバスに乗り換えます。窓の外を見ると、ドンヨリドヨドヨ曇っています。

オイラ、晴れオトコですからね!
山に着いたら、晴れるに決まってるんですよ!

富士急ハイランドに行こうとしているバスの乗客の話し声が聞こえます。

「あ~! が降ってきたぁ♪」

聞こえない聞こえなーい!
空耳に違いなーい!!

バスの中では、瞑想タイムと決まってます。
目を閉じて、外を見ることはありません。

精進湖入口で下車します。ここからでは登山口まで遠いですが、バスが通らないので仕方がありません。雲はドンヨリ、雪がチラチラ。テンションは↓↓になりますが、精進湖に向かってテクテクと歩きます。

時間が経てば、きっと晴れる!と精進湖周辺を散歩しながら太陽を待ちます。

「富士山絶景ポイント」の看板もありますが

1見えないし…

登っているうちに晴れるだろ!と登山口に向かいます。

王岳の登山口はもうちょっと先だったよなぁ?と、近くにいた地元のおじいさんに尋ねてみます。

「王岳?そりゃ西湖だろ。ここじゃねぇよ。」

えええええ

オイラ、何か勘違いした?
予定を切り替えて三方分山…
いやいや、三方分山から王岳にも行けたはず…

頭の中にあったコースマップが、こんがらがってきます。
地図を取り出そうとすると、おじいさんが

「まあ、ここからでも行けるけどな。王岳まで遠いぞ!もうちょっと先行って、左に曲がって…」

ホント、ビックリさせないでほしい!w

登山口に着き、時計を見ると10時半を過ぎています。
電車とバスで行くので、いつも登り始めが遅いですねw

2さて行きますかー

風はピュ~ピュ~ 雪もパシパシ降ってきます。

晴れる晴れる晴れる…

念仏のように唱えながら登ります。ほどなく女坂峠に到着。三方分山方面から登ってきたグループの方たちに「こんにちはー!」

更に登っていくと五湖山辺りまでは見晴らしがいい感じです。精進湖を眺めつつ、ウッホホーイ!といきたいところですが、曇っているのでテンションが上がりません。

3ドンヨリ…

テクテク歩いていると、木々の隙間から八ヶ岳が見えていることに気付きます。

4あっちの方は晴れてるのかな…

王岳目指してトコトコ歩きます。
何気にアップダウンの繰り返しで忙しい山ですw

富士山を眺めながらのウキウキ山歩のはずが、全く見えないというのはどういうことなんでしょう?

富士山富士山…

ふ~じ~さ~ん!!

5ちょっと顔出した!

おおおお

と思ったのもつかの間、すぐに雲に隠れてしまいます。チェッ…

だんだんと雲の切れ間から、青空がのぞき始めます。
富士山は見えなくなりましたが、王岳の方を見ると

6うん!青空出てきた!

ウホーイ!やっぱり太陽はオイラを見守ってくれてるんだ!とルンルンで歩きます。

ここで、ふと足元を見ると

7赤いものが点々と…

登山道に赤いペンキのような跡が続いています。

何だこれ?

延々と赤い印が続きます。

もしかして…血?

乾いていないので、ごく最近の出来事のはず。この血を流しているのが、もし人だったら、かなりの大怪我をしているのでは?

オイラに何ができるか分かりませんが、登山道に続く血の跡を辿って、小走りで急ぎます。少し進むと血の跡は笹薮の中へと消えていきます。

念のため、藪の中もちょっと見てみますが、人の踏み跡らしきものは見当たりません。どうやら何かの動物のようです。よかったぁ…

見上げると、どんどん青空になっていきます。
よしよし!王岳目指して レッツラゴ~♪

9歩きやすい道が続きます

王岳への最後の登りは凍結していなければ、なんてことないのですが、これがまたカチンコチーン☆
うう アイゼンないし…

10到着~♪

精進登山口から王岳山頂までは、2時間くらい。休憩なしでここまで来ましたが、ノンビリ歩いてきたので、全然疲れていません。でも、お昼休憩をするにはいい時間。おにぎりとアップルパイをモグモグ♪

ここで、隠れんぼしている富士山が雲から顔を出すのを待つことにします。

< 30分経過 >

富士山、出てこないなぁ
そうだ!女坂峠で会った人たちがそろそろ来るかも!
挨拶の練習しとこっと♪

こんにちはー!
コンニチハ!
コンニーチハ♪
こんにちは…

< さらに15分経過 >

体育座りで、青木ヶ原樹海を眺める男が一人。
どうして誰も登ってこないの…

見晴らしがよければいいのですが、曇り空で展望も望めない中、独りで山頂にジ~ッとしていると寒くて仕方ありません。時間もないことですし、鬼ヶ岳へ向かうことにします。

10_2バイバイ 王岳

鬼ヶ岳に向かって、トボトボ歩きます。
どんどん青空が消えていきます。

霜柱を踏むとポリポリと小気味よい音が。

ポリンキー ポリンキー
三角形の秘密はね…

うつむきながら稜線をテケテケと歩いていると、鍵掛峠に到着。

11富士山は隠れんぼ中なので、展望に関しては触れません…

ここまで来ても、全くテンションが上がりません。
写真の撮影枚数で自分の精神状態が分かりますw

富士山のバカー

と呟いて、チラッと見てみたところ

12ちょっとだけ顔出したー!

元気出せよ!と富士山が言ってくれているような気がしてきます。
一気にテンションアーップ!

…と思ったのも束の間。
あっという間に雲の中に隠れる富士山。
ぬか喜びさせおって…

鬼ヶ岳の山頂が近づいてきます。遠目に見ると白く色づいています。

お!霧氷かな?

しかし、遠目には白かった木々の下に立っても、全然普通の木にしか見えません。

あれ~?

よくよく見ると

13ほんのチョビっとw

落ち葉の下には、ツルツルの氷が張っています。転ばないように注意しながらユルユル登ると鬼ヶ岳の山頂に到着。

山頂には、鬼の角のようなとんがった岩がチョコンと。
岩の上に座ってみます。

14何も見えん…

鬼ヶ岳からの360度の展望を楽しみにしていたのに、これはどういうことなのでしょう?ちょっと待ってみることにします。

< 20分経過 >

曇り空の下、西湖や節刀ヶ岳、十二ヶ岳もガスの中に消えていきます。

< さらに10分経過 >

体育座りでうずくまる、太陽に見放された男が一人。

なんだよ!
なんでだよ!
太陽のバカー!!

フフフ
ウフフ

今までオイラ、太陽の子なんだと思ってたけど

違うね!

オイラ、雲の子だったんですよ!!
これからは山に行く度に雲を呼び、霧を撒き散らしてやる!
オイラと同じ山を登っている人を失意のドン底に! щ(゚Д゚щ)
↑大迷惑

次回予告

「スモッグマン誕生 ~霧を纏うオトコ~

に乞うご期待!!

この後、節刀ヶ岳と十二ヶ岳は登る気が失せまして、
雪頭ヶ岳経由で西湖に下山しました…

次は、晴れてくれるかなぁ (T_T)

ゆく年くる年@鳳凰山 後編

中編はこちら

トータスと別れ、薬師岳から先は一人旅。

観音岳に向かって、サクサクと歩きます。
風が強い~!

グングンと観音岳に雲が迫ってきます。
オイラが着くまで待っててね~♪

1雲さん!ちょっと待ってぇw

スタコラサッサと行こうと思ってはいるのですが、ついつい足を止めて景色を眺めてしまいます。風に吹き上げられた粉雪が青空に舞い散る様子は、何ともいい感じ♪

2_2 凍りついた木もカッチョイ~

ノンビリしている時間はありません。
ガスに巻かれる前に山頂まで行かなくちゃ!

3トットコトットコ歩きます

でも、ついつい足を止めてしまいます。

4白い葉っぱがキレイです♪

写真を撮りながら、ボケ~っと景色を眺めていると、右から左から雲が迫ってきます。

おっとっと!
もうちょい待っておくんなまし~

5雲の流れが速い速い

それにしても、風が冷たいぃぃ

6足を滑らせないようにサクサクと♪

観音岳まで、あと一息。
山頂は、まだガスガスにはなっていません。

7間に合うかなー?

見上げれば、抜けるような青空。
周囲を見渡すと分厚い雲・雲・雲!

雲と青空のサンドイッチ。
雲ひとつない快晴が好きですが、これはこれで趣があります。

8青空が天の川みたい♪

何人かの人とすれ違います。
今日の挨拶は「こんにちはー!」ではないですね。

明けまして おめでとうございま~す♪

9到着~♪

広々とした薬師岳と違って、観音岳の山頂は狭いです。
誰一人いない山頂をウロウロします。

フッフッフ
観音岳でも山頂独占!
元旦の鳳凰山を独り占めですよ!!

寂しいよぉ (T_T)

山頂から山並みを眺めたくても、雲に阻まれ遠くまでは見渡せません。

10う~ん 残念…

あんドーナツを食べながら景色を眺めること15分。
時計をチロリと見ます。

う~ん まだ時間に余裕あるなぁ
地蔵岳まで行っちまおうか?

地蔵岳方面のトレースは見当たりませんが、行ってみたい誘惑に駆られます…が

11人のいる気配なし

ものすごい勢いで、曇っていきます。どんどん視界不良になっていくのが、ここからでもよく分かります。

や~めた!
行っても楽しくなさそ~

これ以上、山頂にいても景色はよくなりそうにありません。
雲はグングン発達して、すぐそこまで迫っています。

帰ろ~っと♪

先ほど歩いてきた薬師岳からの道を振り返ります。

ギリギリのところで雲が止まっているようです。
オイラの歩く道だけが晴れているかのような気がしてきます。
メチャメチャ自己中心的ですねw

登る前に望んでいた景色は見れなかったけど

でもでも

鳳凰山 ありがとー

12バイバイ 鳳凰山

さてさて、トータスを追いかけなくてはなりません。
サクサク下山開始です。

薬師岳にいた時に、あとから登ってこられた方と途中ですれ違ったので、少しおしゃべり。

「後ろから見てたけど、速いねぇ。今から地蔵まで行っても戻ってこれるんじゃないの?」

迷ったんですけど、スゴいガスだったので…
先に下山してる友達(トータス)にも追いつかないとですし

「今から?!相当先まで行っちゃってるんじゃないの?」

ゆっくり歩いているはずなんで、大丈夫です!

「去年の年越しもこの山に来たんだけど、地蔵まで行けなくてねぇ。今年こそと思ってたんだけどねぇ。どうかなぁ…」

別れを告げ、少し進んだところで振り返ると観音岳も完全にガスに包まれてしまっています。あの方は、視界不良の中、地蔵岳に向かったのでしょうか…

薬師岳の手前で、ちょっと寄り道。小高くなったところから薬師岳の山頂を眺めたりと、ウロウロ。

13平らですねー

凍りついた木々の枝を眺めます。
どんなに凍りついても、春には芽を出すのでしょう。
強いなぁ。

14オイラも強くなりたいなぁ

アイタタ…

薬師岳小屋を過ぎた辺りで左足首に鋭い痛み。去年の赤岳で捻挫して以来、ちっとも治らないオイラの足首。

今回は足首の調子がいいなと思っていたのですが、やっぱりきてしまいました。今朝の晴天に浮かれて、湿布をするのを忘れていたことを思い出します。
地蔵岳まで行かなくてよかったぁ…

小屋に戻れば、ザックの中に湿布があります。痛みを我慢して下りていきます。

南御室小屋に戻ると、テント組の方が数名いるだけで他には誰もいません。皆さん、とっくに下山したのでしょう。

湿布を出そうと、ザックの中をゴソゴソ…

しまったぁぁ!
湿布はトータスが持ってるんだった!

出発前に湿布を切らしていたので、トータスに買って来てもらっていたことを思い出します。ないものは仕方ありません。支度を済ませ、残りのあんドーナツを口に放り込んで下山開始です。

15トータスはどこだ~

16ここにもいない~

足の痛みでスピードは出ませんが、ノンビリ休憩しながら歩いてくれているのなら、そろそろ追いついてもいいはず…

17諦め気味に景色を眺めてみたり…

こんな時のためのトランシーバーを忘れたことが悔やまれます。
繋がるか分かりませんが

トボトボ歩いていると

「tabibito~!」

どこからか声が聞こえます。キョロキョロ見回すと

18いたー!

「もっと早く追いつくと思ったのに、ずいぶん時間かかったなー」

いや また足痛くなっちゃって
湿布はトータスが持ってたから…

「あ~ そっか!

南御室から休憩しないで歩いてたんだけどさー。

追いついてこねーなって」

オイラの空耳でしょうか。
トータスが何を言っているのか理解不能です。

「杖立峠で30分くらい待ってみたけど来ないから、こりゃ地蔵岳まで行ったなと思ったよ」

一応、途中で待ってくれてはいたようですw
とにかく追いついてよかった!

夜叉神峠小屋のベンチでコーヒーブレイク。
ここまで下りてしまえば、あとは楽チンです♪

登山口からは車道を行かずにノンビリと旧道を歩きます。
市営南アルプス温泉ロッジに立ち寄り、温泉に♪
生き返るぅぅ!

帰り際、温泉ロッジのスタッフの方に声をかけられ立ち話。
いろいろと鳳凰山のお話を伺うこともできました。

19 楽しかったぁ!

半年振りのお泊まり山歩。
今回もタップリ楽しむことができました♪
いつかまた、鳳凰山に遊びに行きます!!

ゆく年くる年@鳳凰山 中編

前編はこちら

朝4時半に目を覚まします。ゴソゴソと寝袋から顔を出すと、トータスは爆睡中。起きる気配はありません。腕時計に付いている温度計で確認すると、部屋の温度は-6℃と表示されています。

寒いし 眠いし…

(寝起きで回転の鈍った頭で考えます)

オイラ、どこで何してるんだっけ? ← 南御室小屋の中です。
ああ そうそう

今年は、ゆっくり寝正月だったよね?

寝袋の中にスッポリと潜り込み、二度寝開始


再び目を覚ますと、時計は6時半を指しています。トータスも起き出しました。しばらくボケ~っとします。久々によく寝た気がします。寝袋とエアマットをたたんで、居間に置いていたザックにしまいます。

朝ごはんに凍りついたおにぎりをモグモグ。食料も寝袋の中に入れておけばよかったなぁ…などと、ポケ~っと考えます。外の様子は、さっぱり分かりません。

トイレにでも行くかぁ

小屋の中の小用トイレから出て、窓の外を眺めます。
とっても明るい陽が射している気がします。

あれ~? そういや吹雪は?

外に出てみると

1ガッツリ晴れとりますなー

ん~ すがすがしい朝ですなー!
やっぱりオイラ、晴れオトコなんですよ!
太陽はオイラを見守ってくれてるんですよ!
いや~ よかったよかった!
この天気なら山頂に行け…

って、ちょっと待てよ?

初日の出、忘れてたー!!

小屋に戻ると、トータスが寝袋をたたんでいます。靴擦れの状態を聞き、新しい絆創膏を渡します。初日の出は昇ってしまったけど、山頂まで行くか聞いてみます。「もちろん行くよ」との返事。

初日の出は見逃しているので急ぐ理由はありません。お湯を沸かして、コーヒーブレイク。小屋のご主人が、どこか外部と無線か何かで話しているのが聞こえます。

「現在の気温 -14℃…」

時計を見ると8時を過ぎています。そろそろ行くかなぁ…と、サブザックにワカンと行動食用のあんドーナツを放り込みます。小屋のご主人に、荷物を置いて上に行ってもよいか聞くと

「いいよ。ゆっくり行っといで~」

2さて行きますかー

すでに団体さんが登っているので、トレースはしっかりとついています。ワカンの出番はなさそうです。

樹林帯の中をゆるゆると登っていきます。

3どんな景色が待っているのか ワクワク♪

木々の隙間から、チラッと山並みが見えます。

4天気は上々♪

昨夜の雪で、一面真っ白。トータスも「スゲーなー いいなー」と、はしゃぎながら登っていきます。

5トータスも元気!w

空を見上げると、目がおかしくなったのかと思うくらいの青空。
「フォトショップでレタッチしたみたいだねw」と、笑います。

6一切の補正なし画像ですw

薬師岳に登った団体さんやテント組の方たちが続々と下りてきます。皆さん、初日の出を堪能されたのでしょうか?オイラたちは…

でもいいんです!

こんなに青空!
こんなにステキなお正月!!

今年もきっときっとたくさん太陽が微笑んでくれるはず♪
本日の脳内BGMは、MONKEY MAJIKの「空はまるで」

7空はまるで 君のように
青く澄んで どこまでも

8やがて僕ら描き出した
明日へと走り出す

9確かなことなど何も
誰にもわからないから

年明けから幸先のよいスタートです。今年はどれくらいお山歩できるのでしょうか。時間の許す限り、たくさんの山に会いに行きたいなぁ。

10_2今年は、どんなことが起こるだろう

鳳凰から南アルプスの山並みを眺めてみたかったのですが、分厚い雲が渦巻いています。ちょっと残念。

11これはこれで カッコいいですけどね♪

薬師岳小屋の方へと進みます。
足元を見ると、雪の土筆がニョキニョキと♪

12かわいいですねw

ちょっと下って、薬師岳小屋を過ぎると緩やかな登り返し。
風は強いけれど、気持ちのよい稜線歩きが続きます。

13トータスも楽しそうです

広々とした薬師岳の山頂に到着します。
山頂にはオイラたち以外、誰もいません。

フフフ…

計算通り 山頂独占!! щ(゚Д゚щ)

(寝坊したわけじゃないんだ!と言い張りながら)

とりあえず今年も

14ゆく年くる年 絶好調!!

見上げると青空ですが、周囲は見渡す限り、分厚い雲に覆われています。トータスが言います。

「スゲー雲だなぁ」

ん? 問題ないない
晴れオトコの周りは青空っしょw

コーヒーを飲んで、ノンビリします。観音岳の方を眺めると、雲がグワ~っと迫ってきているのが見えます。

15雲がまるで津波のようです

しばらくすると、昨夜、南御室小屋でご一緒だったグループが観音岳の方から下りてきました。観音岳までどのような感じか聞いてみると、今ならトレースもあるし片道45分くらいで行けるよとのこと。

南御室の方へ戻っていくその方たちを見送ったあと、トータスに言います。

おっし!観音岳まで行くか!

「オレは行かない。今からあそこまで行って、足を使っちゃうと日没までに夜叉神に戻れる自信ないからさ。」

そっかぁ
んじゃ 帰ろっか!

「んにゃ、行ってきなよ。tabibito独りなら、観音岳まで30分かからないで行けるでしょ?観音岳の写真撮ってきてよ。」

トータスは?

「このまま南御室小屋に戻るよ。先に夜叉神の方に下山してるからさ。追いつけるでしょ?」

りょうかーい!んじゃ、行ってくるね♪
休憩しながら、ゆっくり歩いててね

16行ってきま~す!

後編に続く

ゆく年くる年@鳳凰山 前編

泊りがけでどこかの山に行きたくとも行けない毎日。悶々とした日々を過ごすオイラ。そんなオイラにようやく巡ってきた大晦日と元旦の2連休!この貴重なお休みに寝正月なんて贅沢な時間の過ごし方をするわけにはいきません。さっそくトータスに連絡します。

「どこの山に行くの?」

冬の北岳に行ってみたいんだけどねぇ
1泊じゃ、何をどう頑張っても不可能だから鳳凰にしようかと

「天気悪いんじゃないの?日本海側は大雪って…」

南アルプスは太平洋側だろー

そこは太平洋側って言うのか?!

やばかったら、とっとと撤退するし

「行程は?」

甲府からタクシーで夜叉神だね
南御室小屋でテントかな

「小屋が営業してるなら、一回泊まってみたいな。」

オイラも営業小屋は泊まったことないや。一回経験してみようか?
小屋泊まりするなら、薬師岳小屋まで行っちゃう方がいいね
年末年始でたくさん人いるだろうし、泊まれるか分からないけど

「じゃあ、電話してみるよ。」

(トータスから連絡が入ります)

「薬師岳小屋オッケーだってさ。っていうか、むしろ来て来てー!って感じの話し振りだったよ。なんか、オレたち以外に2人くらいしか予約ないみたいだよ?南御室も団体の予約はあるけど、空いてるってさ。どっちでも平気だってさ。」

んじゃ、初小屋泊まり決定で!
一応、トランシーバーも持ってきてね♪

仕事を終え、そのままトータスと待ち合わせ。ムーンライト信州に乗って甲府へと向かいます。夏に甲斐駒・仙丈ケ岳に行ったときは、真夜中でも駅前のロータリーは登山者で溢れ返っていました。
今回もたくさんの人が…

1人っ子一人いません

タクシーに乗り、夜叉神峠登山口へと向かいます。タクシーの運転手さんが「昨日は甲府でも初冠雪だったので、山はもっと雪でしょうねぇ」と。

ゲートが閉まっていて、これ以上は進めないということで、タクシーを降ります。ゲートが閉まっている云々の前に、車道のど真ん中にテントを張って寝ている人がいたので、ゲートが開いたとしても進めません。ゲートから登山口まで約5kmの車道を歩くことにします。

薄雪の積もる車道をテクテク歩き、夜叉神峠登山口に到着。駐車場には20台ほど車が停まっています。ゲートが閉まる前に入っていたのでしょうか。人がいないわけではないようです。

2サラサラの雪が積もってます

日が出てきたら登り始めることにして、支度をします。
さて、ここでひとつ問題です。

Q. 今回の忘れ物は何でしょう?

A. ストックトランシーバー

以上、2点なり。
トータスがツッコミを入れてきます。

「普通、ストックは忘れねーだろ!」

いや~ ピッケル持ったら、ウキウキしてストックのこと忘れちゃって…

「トランシーバーは、tabibitoが持って来いって!」

いや~ 便利だけど、なくても問題は…

オレ一人だけ持ってても、全くムダな荷物じゃん!

そうこうしているうちに夜が明けてきました。

3さて行きますかー

風は冷たく、雪もちらついていますが青空ものぞいています。
よしよし!オイラ、やっぱり晴れオトコ~♪ と、ルンルンで登っていきます。

夜叉神峠に着く頃、雲行きが怪しくなってきます。かなりの強風とガス。メッチャ寒くなってきます。

4ガスってきましたね…

夜叉神峠小屋から何人か出てきます。小屋のご主人が他の登山者と話しているのが聞こえます。

「この強風じゃ、稜線に出たら吹き飛ばされるぞ~!」

フフフ そうか…

ついにオイラも空を飛べる日が来たのか!

この大空に 翼を広げ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 逝きたい

って、そんなわけありません。“ヤバいと感じたら、即撤退”はどんな時も守ってきたルールです。無理はしないと決めて、続々と出発する皆さんに続いて、オイラたちも出発します。

樹林帯の中を歩きます。この辺りは木々に守られ、風もあまり感じません。また少し陽が出てきたらしく、木漏れ日を浴びながら、ゆるゆると登っていきます。

5この穏やかさに騙されますw

時間に余裕もあるので、ノンビリ歩きます。お泊まり山歩でテントを担がないのは、初めての出来事。足どりも軽~い♪

杖立峠を過ぎ、あれこれしゃべりながら歩いていると、トータスの気配がないことに気付きます。振り返るとトータスの姿がありません。
また独り言にw

しばらく待つとトータスがつらそうな顔をして、近づいてきました。

「ねぇねぇ ばんそうこう持ってる?」

持ってるよー って、まさか…怪我した?!

「たぶん靴擦れだと思うんだけど、踵が痛い。」

靴を脱ぐトータス。踵を見てみると、靴下に穴!
勘弁してよ トータスw

踵の皮がめくれています。換えの靴下を持っているとはいえ、この先歩けるのか心配です。無理なら引き返すけど?と聞くと、「大丈夫!歩ける!」と力強い返事が返ってきます。ばんそうこうで保護したので痛みはないとのことなので、このまま先へと進むことにします。痛むようなら下山するので、無理に我慢しないことを約束させて出発です。

トータスの様子を見ながら、ゆっくり歩きます。樹林帯の中でも風を強く感じ始めます。

6自然が創りだす模様にいつも見とれます

樹林帯を抜けると、強風が吹き荒れています。トレースはしっかりついているので、ラッセルの必要は全くありませんが立ち止まると、とにかく寒い!

7トータス 大丈夫か~

鼻の穴の中がパキパキと凍っているのを感じます。鼻水もあまり出てきません。このままでは1年前の金峰山で会った「鼻水ツララおじさん」と同じようになってしまいます。

フードを被り、フェイスマスクで顔をガード。マスクを着けた途端、鼻の中が溶けたのか鼻水ドバドバ。これはこれで困るw

8_2さあ、もう一息!

苺平を過ぎ、南御室小屋までもう少し。トータスが声をかけてきます。

「今日は南御室まででいいかな?きつい…」

靴擦れは問題ないとのことでしたが、無理をさせるわけにはいきません。薬師岳小屋まで行きたい気持ちはありましたが、南御室小屋に泊めさせてもらうことにします。

9着いた~

雪かきをしていたご主人に声をかけられます。電話で聞いたとおり、空きがあるとのことなので泊まらせてもらうことにします。食料・寝具は持っていることを伝えると、個室を割り当てられました。

装備を解いて中へ入るとストーブが!

10生き返るぅぅ

いや もうホント

ストーブから離れられない!

食事の準備なんてどうでもいい。
なんなら

真っ赤に燃える薪を食べたい!

マッタリとストーブの前で温まるオイラとトータス。後からやってきた若い二人組の方が薬師岳小屋まで行って、引き返してきたと聞き、上の状況を尋ねてみます。薬師岳小屋のご主人からいろいろとお話を伺ってきたようです。

仕入れた情報の要点をまとめると

① この吹雪では観音岳まで行けないだろう

② 薬師岳小屋に泊まるなら2~3日滞在する覚悟が必要
  ※この吹雪では戻れなくなるので…とのこと

③ 薬師岳小屋のご主人が「オレも下山したい」と言っていた

なるほど なるほど~
小屋のご主人ですら、帰りたがるような状況というわけですね?

オイラ行きませんよ!そんなところには!!

ストーブの前で子猫のようにマタ~リと過ごすんですよ!
うん!この吹雪の中、ここまで来たんだから、もういいしょ!

今から年越しそば食べて~
担いできたビールと焼酎飲んで~
さあさあ、暖かいカッコして寝ようかな~♪

後からやってきた20数名の団体さんや他のパーティーの方たちとストーブを取り囲んで談笑タイム。楽しく過ごすうちに、初めての小屋泊まりの夜も更けていきます。

外は、一向に止みそうにない雪と風。明日は山頂に至ることなく下山することになるのでしょう。

山の準備をして、仕事して、夜行列車に飛び乗って、そのまま登り始めて…すでに37時間起き続けています。初日の出諦めムードの中、起きてるのも、もう限界と寝袋に潜り込むオイラ。

寝袋の中で考えます。

登頂は無理かぁ
でもなぁ
オイラ、晴れオトコだぜ?

目を閉じると、青空と太陽が浮かんできます。
青空の下、元気一杯の自分の姿も浮かんできます。

朝になったら、太陽が微笑んでくれるんじゃないだろうか?

サンサンと照らす太陽のことを考えているうちに、深い深い眠りの中に落ちていきました。

中編に続く

傷心山歩@陣馬山

新年早々

差し歯が折れました。
ポキっとね

前歯なので口を開けると隙間風が沁みるオイラ。
笑うことすら許されないオイラ。

このままじゃ

もうお嫁にいけない!
(折れた差し歯を握り締めながら)

傷ついたココロとカラダを癒すには、山とお酒しかありません。

母なる大地に抱かれにいこう…

仕事帰り、焼酎をカパカパ飲みながら、どの山に行くか考えます。トータスは仕事で会社に缶詰とのことだったので、今回は独りです。富士山を眺めながら、御坂山地の山々を練り歩いてみようかと準備をします。明け方の4時になり、そろそろ家を出るかと思ったところから記憶喪失に…

目を開けると窓の外に広がる青空。失った記憶を取り戻すためにビールを飲み始めます。

もうかぁ

って、そんなノンビリしている場合ではありません!
山は?山はどうしたのオイラ?!

ザックを背負って、フラフラと家を出ます。コンビニでビールを買い、燃料補給。だんだん、頭が冴えてきました。この時間からでは山梨など行けません。お嫁にいけないカラダのオイラは白馬の王子様に会うため、陣馬山に向かうことにしました。

高尾駅に着き、陣馬高原下行きのバスの時刻表を見ます。5分前に行ってしまったようです。次のバスは1時間後。青空を眺めながら、再びビールを飲みます。ふと見ると小仏行きのバスが停まっています。何も考えずにそのバスに乗り、爆睡します。

終点の小仏に着き、フラフラと登山口まで歩きます。続々と下山してくる登山者の皆さん。時計を見ると13時55分
帰り支度をしているたくさんの人たちに囲まれて

この時間から登ろうとする味噌っ歯 約一名。

1さて行きますかー

歩き始めますが、非常に足が重い。

く、苦しい 何だこの急登は?!

丹沢の大倉尾根よりも、谷川の西黒尾根よりも、甲斐駒の黒戸尾根よりも険しい道を登ります。かつて経験したことのない苦しい登り。ゼーゼーハーハーと息が切れます。

酸素が 酸素が足りない!
※標高500mくらいです

クラクラしながらも、何とか小仏峠にたどり着きます。これ以上は登れないんじゃないか…と、不安な思いが頭をよぎります。

諦めたらダメだ オイラ諦めねぇ 白馬の王子様に会うまでは!

景信山方面に歩いている人が数人います。まだ歩いている人がいるのがうれしい今日この頃。その人たちを追い抜いて、たどり着いた景信山。

2ほとんど人がいません

ナメコ汁が美味しそうなフェロモンを出してオイラを誘惑しますが、想いを断ち切って先へと進みます。

日陰になっているところには、霜柱がチョロチョロと。

31回、霜柱でカキ氷してみたいですw

木々の間からたまに見える景色を眺めながら、テクテク歩きます。

4和みますねぇ

ようやくお酒も抜けてきて、調子がよくなってきたかなぁ?というところで陣馬山に到着。時計を見ると15時32分。小仏の登山口から1時間40分ちょっとかかってしまっています。やっぱり、お酒飲んでるとダメですねw

5白馬さん あなたに会いに来たんです

ほとんど人のいない山頂で休憩します。もっと早い時間なら、たくさん人がいたのでしょうね。

ザックからテルモスを取り出し、温かいコーヒーを飲みます。酔い覚ましに富士山を眺めながら飲むコーヒーは美味しい♪

6霞んだ富士山のシルエットもいいですね♪

あんまりノンビリしすぎると、日没になってしまいます。時計を見ると16時5分。30分ほど休憩できたし、白馬にも会えました。下山を開始します。

7バイバイ 陣馬山

手っ取り早く、陣馬高原下のバス停まで下りることにします。階段を下りながら、帰りのバスの時刻を全く把握していないことに気付きます。

駐車場の売店でバスの時間を尋ねると、「夜9時くらいまであるはずだよー」とのこと。

いや~ よかったよかった

じゃあ ビールください!

8生命の水ゲット♪

テクテク歩いて、バス停へと向かいます。バス停に着き、時計を見ると16時45分。バスの時刻表を見ると16時40分。

5分前に行っちゃってる~

次のバスは1時間後。呆然と黄昏れていると、バス停横の売店から煌々と灯りが灯っています。中に入ってバスの乗車券を購入。
ふと左を見ると

ビールが売っています。
いやぁ 助かりますねー♪

あ ちなみにワタクシ、健康診断では肝臓の数値はすこぶる良好であります。決してアルコール中毒ではありませんので、宜しくお願い致します。

謹賀新年

寝正月という言葉の響きに憧れを感じる今日この頃。ゴロゴロしていたい気持ちはありますが、大晦日&元旦の二日間しかない貴重な連休。これを逃すと次の連休は半年後かも…?

というわけで、山梨県の鳳凰山に行ってまいりましたー♪

猛吹雪に阻まれ、登頂を断念しかけた大晦日。

初日の出を見逃すくらい爆睡した元旦の朝。

いろいろありましたが、無事登頂することができました♪

青空はオイラにとって、マリオのキノコ。
ここはひとつ、スーパーマリオ ジャンプで新年のご挨拶!

1

明けまして

2

おめでとうございます!

今年もオイラとトータスの

ピーチ姫を探す旅は続きます!!

本年も宜しくお願い致します。

鳳凰山本編は、こちら

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