太陽の子でいよう@白毛門
最近、PSPのパズルクエストというゲームにハマってましてね。オイラはバルトニア騎士団に入団しまして、炎の魔術師なんですよ。
ゲームをやったことない人には、何のことだか分かりませんねw
栄えあるバルトニアの騎士であるオイラとしましては、そろそろ雪山へと出征しなくてはなりません。同じくバルトニアの騎士であるトータスに打診してみます。
谷川岳を眺めながら、白毛門をお山歩しよう!
「天気悪いじゃん…」
ん? 問題ないね。 ノープロブレム!
炎の魔術師を信じろ!!
青春18切符を使って電車でゴトゴト。登山口のある土合駅へと到着します。土合駅はトンネルの中にホームがあります。別名「日本一のモグラ駅」。ホームから改札口までは、なんと…
階段 486段、距離 481m、標高差 70.7m
駅だけでも行く価値あり!w
すでに一つ山を登った気分になりましたが、気を取り直して改札を出ます。フフフ、この長くて暗いトンネルをくぐった先には、明るい未来(陽射し)が待っているはず!そう、オイラの人生と同じように!
どんよりドヨドヨ 雪もチラついてます
気を取り直して、駅の待合室で温かい缶コーヒーでも飲も…って、
売ってるのが全部「つめた~い」ってどういうこと?!
もう12月下旬ですよ…
待合室で小1時間ほど、ウダウダした後、そろそろ行くかねぇ…と支度を始めたところ、あることに気付きました。
スパッツ忘れたぁぁあ!
なんてこったい…
駅から登山口までトボトボと歩きます。ズボンのインナースパッツだけで、靴の中への雪の浸入をどれだけ防げるかを考えると、テンションが↓↓になってきます。その時、オイラの考えていたことは…
オイラ、ラッセル嫌い! → スパッツ忘れたから
オイラ、パウダースノー嫌い! → スパッツ忘れたから
オイラ、踏み固められた雪道が大好き! → スパッツ忘れたから
登山口からの道は踏み固められていて、とても歩きやすくなっています。テンションが↑↑になってくるオイラ。
「ラッセル泥棒」と言われようが何だろうが構いません。
だって、スパッツ忘れたんだもん。
まだアイゼンも必要ありません
どこかの山岳会の訓練でしょうか。登山道から外れたところをラッセルしながら直登しているグループが見えます。スパッツを忘れたオイラとは別次元の世界の人たちですね。
しばらく登っていくと、どっぷりと雲に隠れた谷川岳が見えてきました。
ガスガスですなー
曇天でテンションがさっぱり上がらないトータスがボヤきます。
「谷川岳を眺めながら登りたかったなぁ…」
ええい!黙りんしゃい!炎の魔術師であるオイラを信じろと言っとろ~が!
仕方がありませんね。ちょっと呼びかけてみましょう。
谷川岳 召喚!! щ(゚Д゚щ)
雲が見る見る晴れていく~♪
本日の脳内BGMは、ケツメイシの「太陽」で決まりです。
オイラ、晴れオトコだもん。太陽の子なんだもん。
太陽はずっと俺らを照らすんだ~!
トータスが尋ねてきました。
「3月に谷川岳登った時にさ。オレはスノボやりにロープウェイの方に戻ったけど、tabibitoは独りで違うところから下っていったじゃん。あの尾根ってどれなの?」
ほへ?西黒尾根のこと?あれのはずだけど。
「あれかぁ!オレは、あんなの登りたくないよ。下るのもやだなw」
カメラを200mmズームにして、西黒尾根を眺めるトータス。
「あ!登ってる人がいる!5人いる!」
肉眼では幽かにしか見えませんでしたが
緩やかな登りをテクテクと歩いていきます。すると…
ゴゴゴゴゴ ゴゴゴゴゴ
と、スゴい地鳴り。トータスが「カミナリ?!」と挙動不審になります。
ん? 雪崩の音でしょ。陽が出て、急に暖かくなったからじゃね?
「その方が嫌だよ!!」
ゆるゆると登っていくと、下山してきた人たちとすれ違います。
「今から登るんだ~?」
不思議そうな顔をされましたが、登山口にいたのが10時近かったですからね。この人たちもオイラたちが電車で来てるとは思うまいw
ちょっとした登りに差し掛かってきたところで、別のグループが ドドドドド~!っと駆け下りてきます。グループをやり過ごすために脇に避けながら、オイラ思いました。
いやぁぁぁ
道を荒らさないでぇぇ
オイラ、スパッツしてないのよぉぉ
そんなこんなで、松ノ木沢ノ頭に到着。谷川岳を眺めながら、おにぎりをモグモグ。
カックイ~!
いつまでも谷川岳を眺めていたかったのですが、あんまりノンビリもしていられません。そろそろ山頂に行かないとね♪
山頂手前に急登があるので、ここから先はアイゼンを付けることにします。
さて行きますかー
お日様の光を浴びながら、ゆるゆると登ります。風はあまりないけど、雲の流れは意外に速い感じ。雲に覆われたと思ったら、すぐに青空が広がるといった感じで、目に見える景色はクルクルと変化しています。
雲が踊ってます
少し進むと、ちょっと手強そうな急登が。ここを超えれば、山頂は目前。トータスを置き去りにして、ガシガシ登ります。
40゜以上、ありそうですね
登りきって振り返ります。目に入ったものは、遥か下の方で
もがくトータス
ガンバレ トータス!
トータスに声援を送りながら見守ります。待ってるからノンビリ上がってきておくれ~。滑落されても困るしね。
待つこと15分…
お疲れさ~んw
登りきったところから見える景色は何とも言えません。
いい眺めだー
前を歩いていた夫婦が山頂でオイラたちを待っていました。写真を頼まれたので、パシャっとな。早々に下山を開始する二人。山頂は、オイラとトータスだけになりました。
走り回って遊びます。テンション↑↑ 気分は上々!
バルトニアの騎士改め、テンションアゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士にジョブチェ~ンジ!
うん、今ならきっと空も飛べるはず!
Yeah-Ha!!
白毛門から朝日岳へと続く稜線には踏み跡はありません。朝日岳から更に続く巻機山への稜線に思いを馳せます。いつの日か歩いてみたいものです。
そろそろ下山しないと、日が暮れてしまいます。いったん、雲に覆われた空が再び青空になりました。さあ、帰ろう。名残惜しいけど。
バイバイ 白毛門
先ほどの急登を今度は下ります。シリセードをしてみたい誘惑にかられますが、かなりの高度感。
赤岳で怪我をして以来、もう二度とシリセードはやらないぞ!と固く誓ってきました。
もう怪我なんかしたくありませんからね!
だいいち、怪我もまだちゃんと治ってないですしね!
シリセードなんて、真っ平ごめんですよ!
また怪我をしちゃうかもしれないじゃないですか!
自分で決めたことくらい、ちゃんと守り…
以前、何かのブログかHPで見た「恐怖心より好奇心」というフレーズがオイラの頭の中をよぎります。よぎってよぎってよぎって
フフ
ウフフ…
(その後の行動は、ご想像にお任せします)
どこまでも広がる景色。
ケツメイシの「太陽」を口ずさみながら歩きます。
変わらずやわらかく射す太陽
降り注ぐ未来に何思う
必ず暖かく待つ太陽
突き進む未来に舵を取る
それほど下山を急ぐ必要もないため、途中で小休止。谷川岳を眺めていると、トータスが哀しげな目でオイラを見つめてきます。何かと思ったら、自分の飲料水を飲みつくしてしまっていたようですw
オイラは必要ないので、全部あげましたw
さあ、もうちょっとで登山口に着くかな?というところで、トレースがなくなります。
あれ~??足跡がここで消えてる…
道を間違えた覚えはありません。登ってきた道ですしね。
おっかしいな~?と、よくよく見ると
ズルッ♪と雪崩れて、地面が見えてますねー
とりあえず迂回しとこうかと、雪崩れたところを避けて、踏み跡のない雪の中を一直線。下山完了です☆
スッパツしてないから、嫌だったんですけどね…
下山後は水上駅まで戻り、「湯テルメ・谷川」で冷え切ったカラダを温めます。もちろんビールで乾杯♪
白毛門、とっても楽しい山でした!
スパッツを忘れなければですが。



わたしは今日マリオパーティー買いました~~
スパッツなし、すごいガッツです!
雪崩、怖すぎます!
でも、景色はいいですね^^いいなぁ~♪
投稿: ケコリ | 2007年12月29日 (土) 22:53
> ケコリさん
マリオパーティーですかー いいなぁw
スパッツ忘れたことに気付いた時は、思わずカラダが
クラクラっと傾いちゃいましたw
雪が靴に進入しないように…と気をつけて登ったつもりでしたが
全くもって、無駄な努力でした!w
投稿: tabibito | 2007年12月30日 (日) 11:27
ケコリさnところから飛んできましたー
ウチの大好きな谷川連峰(゜∀゜)
雪の白毛門!!
うらやましいです!!
基本単独のうちでは行けるのはいつになることやら…
投稿: ネコ | 2008年1月19日 (土) 02:34
> ネコさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
私も谷川連邦大好きです♪
白毛門、すごくよかったですよ!
2月から3月くらいだと、もっと真っ白になるんでしょうね。
また行きたいです。
投稿: tabibito | 2008年1月19日 (土) 08:46